第49回全日本少年サッカー福井県大会3回戦敗退
10月4日から始まった全日本少年サッカー大会 福井県予選。これまでの集大成として挑んだ大会は惜しくも3回戦で敗退という結果となりました。目指していた全国への道には届きませんでしたが、選手たちは最後まで諦めず、自分たちの力を信じて全力で戦い抜いてくれました。
1回戦、2回戦では、緊張とプレッシャーの中ではありましたが、集中を切らさず、最後まであきらめずに勝利をつかみとりました。普段の練習で積み上げてきた連携や粘り強さが随所に見られ、子どもたちが大きく成長していることを実感できる試合でした。
そして3回戦。相手チームの堅い守備に苦しみ、途中には負傷交代という予期せぬアクシデントもありましたが、それでも最後の笛が鳴るまで全員がゴールを目指し、走り続けてくれました。そのひたむきな姿勢に、指導者として心からの拍手を送りたいと思います。
今回の県予選は、結果だけではなく、子どもたちにとって貴重な経験の場となりました。勝つ喜び、負ける悔しさ、仲間と支え合う大切さ。サッカーを通して学んだことは、きっとこれからの人生に大きな財産となるはずです。
大会の応援に駆けつけてくれた5年生以下の選手、保護者、関係者の皆さま、心温まる熱い応援を本当にありがとうございました。その期待には応えられず悔しい結果となりましたが、皆さまの声援が選手たちの背中を押し、最後まで全力で戦い抜く力になりました。心から感謝申し上げます。
また、日頃から練習や試合のたびにサポートしてくださる保護者の皆さま、大会運営や、送迎、応援など、たくさんのご協力を本当にありがとうございました。子どもたちが全力でサッカーを楽しめるのは、皆さまの温かい支えがあってこそです。
敗戦は確かに悔しいものですが、この悔しさこそが次への原動力です。もう一度原点に立ち返り、日々の練習の中で技術を磨き、挑戦し続ける心を育てながら、次の大会でさらに成長した姿をお見せできるよう努力してまいります。
これからも、子どもたちの挑戦を温かく見守り、変わらぬご声援をいただければ幸いです。
チームとしても、この経験を糧に、新たなステップへと歩みを進めていきます。
1回戦 三国 3-0 中藤
2回戦 三国 1-1 AwaraHanks PK3‐1
3回戦 三国 0-1 伊井小
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